ブログ,  畑のこと

コリアンダー(パクチー)の発芽

微妙に曲がってるけど、一応「すじまき」にしてます。

2〜3週間前に種まきをしたコリアンダー。
なかなか芽を出さないので、もうダメかなと諦めておりました。

でもコリアンダーについて調べていたら、3週間後に発芽したという方もおいでになり・・・。

ならば、もしや私が蒔いた種にも、まだ発芽する可能性が残されているかも?

そう思って畑へ来てみると、豈図らんや意外にもたくさんの芽が出ておりました。

今の私には、はっきりとした確信が持てるのです。
この芽はコリアンダーに間違いないと。

なぜなら数日前の夜、プチプチプチプチと1人静かに爪の先で半分に割り続けたあの約230個の種子の殻と全く同じ形状のものが、双葉の先にまだ引っかかっているのですから。

なぜそんな作業をしたのか?はこの記事で
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【コリアンダー(パクチー)の発芽率を上げる方法】

双葉の先に種子の殻

販売されているコリアンダーの種は、当然割っていない状態です。
そして「1つの種子」と思われがちな粒の中に、実は2つの種子が入っています。

なので、そのまま割らずに播くと、ちゃんと発芽した場合には、上の写真のように2つの芽が1箇所から出て来るわけですね。

ということは・・・

将来間引いて、4本を1本にしていこうと思って、コリアンダーを4粒ずつ点播きしていくとどうなるか。

「あらら、8本出てきちゃった⁉︎」という事態にもなりかねない。

抜く手間が余計にかかるのはもちろんですが、折角 頑張って出てきた芽を間引くのは、何とも もったいないし 心苦しいものです。

縦のものを横にもしない。
そんな面倒くさがりでズボラな私が何故、「遊んで〜」と誘ってくる猫のお誘いも断り、何十分もかけてプチプチと種を割り続けることができたのか。

それは ひとえに間引きの手間を減らし、
コスパを上げることができるから!!!

その一言に尽きます。

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