ハーブで手作り,  ブログ

ローズマリーでチンキを作る

ローズマリーの軟膏を作りたい。
そう思って、今日の午前中 ローズマリーを収穫。

軟膏の材料に、まずはローズマリーのチンキ作りから。

写真は、洗って干物用の網で乾かしているところ。
あ、因みに、実はローズマリーの軟膏はまだ作ったことがありません。

本当のことをいうと、スピリタスで作ったローズマリーのチンキなら、すぐに使えるストックが手元にあるのだけれど。

せっかく無水エタノールではなくてスピリタスで作ったんだから(つまり内服できるから)、そちらは内用チンキにとっておこうと思う。

で、無水エタノールを使って、新たに外用チンキを作ることにしたのです。

ローズマリーの葉っぱは、なるべく茎が白くて若いものを選んで収穫しました。

茎の先端の方を持っておいて
先端から根元の方向へ(上から下へって言ったほうが分かりやすい?)しごくと、割と簡単に葉っぱを茎から外せる。

この葉っぱの部分をガラス瓶にひたすら入れていきました。

ガラス瓶は、事前にエタノールで消毒済み。

瓶の上の方まで詰めたら、無水エタノールを注ぎます。


葉っぱを瓶に入れていくだけだと、隙間が結構できてしまうので、ギュウギュウ押さない程度に、割り箸で優しくツンツンして 葉と葉の隙間を埋めながら詰めていく。

いつから/何を/何に 浸けているのか忘れてしまっても大丈夫なように、ラベルに今日の日付と、「ローズマリー 無水エタノール」と書いて瓶に貼ったら、とりあえず作業は終了!

あとは2週間の間、毎日1回は瓶を振ります。

その後は、陽の当たらない場所へ移して、今日から少なくとも1ヶ月間は、浸けたままにしておきます。
そしてその後は、濾して保存。


ということは、軟膏作りは早くても10月上旬頃かな。
出来上がったチンキと、先日のサンホワイトで軟膏を作るのが、今から楽しみ!
本当にシワに効くのだろうか⁈

1、2時間置いておいたら、もう早速ローズマリーの色が無水エタノールに溶け出し始めている。
綺麗なグリーン♡

*サンホワイト(ワセリン)についての記事はこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【ワセリンの純度について】

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